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うららかハウスかでな 作業訓練室
うららかハウス ロゴマーク
​うららかハウスかでな

沖縄県嘉手納町にあります、

重症心身障がい児多機能型事業所

「うららかハウスかでな」のホームページです。

【うららかハウスかでなの紹介】

「うららかハウスかでな」は、令和6年2月OPENの、重症心身障がい児多機能型事業所です。

 

 うららかハウスかでなは、重度の障がいを持つ子どもたちを受け入れ、日常生活の自立や心身の発達、集団生活への適応に向けて支援していきます。重度の障がいを持つ子を育てるご家族様の悩みをお聞きし、レスパイトケアの意味合いも大事に、そして何よりも大切なお子様の安心を得られる居場所として、うららかハウスをご利用いただきたい。それが私たち、うららかハウスの責務であり、想いです。

 

 「うららか」という言葉を連想すると・・・

『空はよく晴れて青空が広がり、のどかで大変気持ちの良い春の陽気』という風景が思い浮かぶかと思います。

 

 うららかハウスに通う子どもたちにとって、うららかな気持ちで毎日を過ごし、みんなと楽しく笑い合い、心から安心して過ごすことの出来る自宅のような場所であってほしい。また、うららかハウスのスタッフも春の陽気のような、うららかな気持ちで子どもたちと接し、お互いに信頼を高め合い、うららかな気持ちを胸に日々接していこう、という想いを持っています。

 

 子どもたちが毎日活き活きとした、今も未来も輝かしい日々を送ることができるように、スタッフ一同真摯に向き合い支援してまいります。

 

【開設する目的】

 

 当事業所は沖縄県嘉手納町にあり、重度の心身障がいのある子どもたちに対して、心豊かな良質な生活を送ることができるよう支援を提供することを目的として開設されました。重度の障がいを抱える児童の様々な課題を認識し、それらに対処するための支援を提供することで、一人ひとりの生活がより良質なものとなるよう改善することを目指し、日常生活の支援や医療的ケア、リハビリテーション、社会参加への支援など、様々なプログラムを通じて、心身の発達を促進していくことを目的としています。

 

 また、ご家族との連携を密に行い、子育てに対する悩みや日々の支援方法なども相談できる体制を整え、ご家族に対するレスパイトケアも同時に行える体制を整えます。地域の方々とも連携し、人々とふれ合う機会を得ることで、社会と共に子どもたちが心豊かに安心して生活できるよう、支援体制を整えていきます。

 

 

 この度事業所を開設することといたしました嘉手納町には、これまで重心型に特化した障がい児通所支援事業所がなく、住み慣れた地域で福祉サービスを利用したくても通える施設自体がないことから、多くのご家庭が町外にある遠くの事業所を利用せざるを得ないのが現状でした。それに伴い、送迎自体も保護者自ら行うこととなり、平日は仕事を早く切り上げないといけない等、ご家庭の負担も多くあるのが実際の問題点としてありました。

 

 住み慣れた地域で子どもたち一人ひとりが良質な支援を受けられる体制を整えることで、ご家族に対するレスパイトも本当の意味で有意義に行えるものだと思います。地域の良さを子どもたちが感じ、有意義な体験を多くできるよう、うららかハウスかでなは使命感を持って取り組んでいきたいと思っています。

うららかにみんなで笑おう
うららかな春の植物たち

​2024 合同会社うららかアルファ/うららかハウスかでな

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